空間と色 

自然な印象にするためのポイント

 

・奥に行くほど小さくなる

 理解するためにパース線を引いてもよいでしょう。

・奥ほど薄い(コントラストが小さい)

 

空は基本手前ほど濃く奥ほど薄くなります。

 上ではなく手前、下ではなくと考えましょう。

奥にいくほど薄くなるのだから奥にあるものも薄く描く必要があります。

 

 

手前と奥のものの間に空気を書き足すことで距離感を演出する方法もあり、作例では行っています。


空間を感じる絵というのは 差があるべきところに適切な差がついた絵で自分で差を描く事ができれば空間を表現することができます。

同じものをパースを意識して並べるだけで形の上では空間を表現できます。パースの知識があればできるのですが 

色もとても重要です。

 

基本は手前のコントラストを高く 奥のコントラストを低くすることでとりあえず可能ですが、文字通りコントラストの値を設定するという方法だと

pcでは「低コントラストにする=グレーを混ぜる」なのでなじまないことも多いです。

空間色を考えて奥にいくほど空間色に染まるかたちでオブジェクトと空間の色の差がなくなっていくのが方法の一つで絵に馴染みやすいように思えます。

もう一つは手前と奥の境をぼかす、霞を入れるなどでも空間の表現になります

 

よく言われるのが、奥のものほど青を加えるとありますが、これもOKとNGの場合があります。

空間色が青なら奥ほど青く明るくなるのが正解ですが、夕景・曇りなどの場合空間色がまったく違うことも多いので画面の空間色に寄せるのが単純に青みを加えるより適切となることもあります。

 

描きの手順と強弱のバランス(優先順位)

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